実地研修実施要領

1、<p><b>　　実地研修実施要領</b></p><p>　?。薄g地研修において、たんの吸引等について、介護職員等が行うことが許容される行為の標準的な範囲</p><p>　?。ǎ保┛谇粌?nèi)?鼻腔內(nèi)、気管カニューレ內(nèi)のたんの吸引（以下、「たんの吸引」という）の標準的手順と醫(yī)師?指導看護師など?介護職員等との役割分擔</p><p>

2、;　?、倮谜撙摔膜い?、初回の実施時及び狀態(tài)が変化した時點において、たんの吸引を、指導看護師等のみで実施すべきか、指導看護師等の指導の下、介護職員等が実習で実施可能かについて、利用者のかかりつけ醫(yī)等の醫(yī)師が承認する。</p><p>　?、趯g習時において、指導看護師等は、利用者の口腔內(nèi)、鼻腔內(nèi)、気管內(nèi)及び全身の狀態(tài)を観察し、指導看護師等の指導の下、介護職員等が実習を行うことが可能かどうか等を確認する。</p

3、><p>　?、壑笇Э醋o師等は、定期的に、介護職員等が経管栄養(yǎng)等を?qū)g施する間、利用者の安全に留意しながら、介護職員等に対して指導を行う。</p><p>　?、苤笇Э醋o師等は、所定の評価基準をもとに、介護職員等の実地研修の到達度を踏まえながら、指導を行う。</p><p>　?、葜笇Э醋o師等が不在の場合には、指導の補助を行う者（醫(yī)師、看護師等と連攜した本人?家族、経験の

4、ある介護職員等）からの助言等を得て、利用者の狀況に応じて、口腔內(nèi)、鼻腔內(nèi)、気管內(nèi)及び全身の狀態(tài)を確認した後、たんの吸引を?qū)g施するとともに、実施後に利用者の狀態(tài)を観察する。また、終了後、記録を殘し、當該記録や電話等による報告により、利用者の家族や指導看護師等に対して実施狀況を報告する。</p><p>　?、拗笇Г窝a助を行う者は、狀態(tài)変化時等に指導看護師等に連絡すること。</p><p>　

5、　（２）介護職員等が行うことが許容される標準的な範囲と指導看護師等の役割</p><p>　?、傺暑^より手前の範囲で吸引チューブを口から入れて、口腔の中まで上がってきた痰や、たまっている唾液を吸引することについては、研修を受けた介護職員等が手順を守って行えば危険性は低く、介護職員等が行っても差し支えないものと考えられる。</p><p>　　②鼻からの吸引には、鼻腔粘膜やアデノイドを刺激し

6、ての出血が、まれではあるが生じうる。また、鼻や口から咽頭の奧までの吸引を行えば、敏感なケースでは嘔吐?咳込み等の危険性もある。したがって、鼻からの吸引や、口から咽頭の奧までの吸引は「一般論として安全である」とは言い難い。しかし、鼻からの吸引は、利用者の狀態(tài)に応じ、吸引チューブを入れる方向を適切にする、左右どちらかのチューブが入りやすい鼻からチューブを入れる、吸引チューブを入れる長さをその利用者についての規(guī)定の長さにしておく、などの手順を

7、守ることにより、個別的には安全に実施可能である場合が多い。以上の點を勘案すると、介護職員等は、咽頭の手前までの吸引を行うに留めることが適切であり、咽頭より奧の気道のたんの吸引は、指導看護師等が擔當することが適當である。</p><p>　　③気管カニューレ下端より肺側の気管內(nèi)吸引については、迷走神経そうを刺激することにより、呼吸停止や心停止を引き起こす可能性があるなど、危険性が高いことから、家族以外の者が行うたん

8、の吸引の範囲は、気管カニューレ內(nèi)部までの気管內(nèi)吸引を限度とする。特に、人工呼吸器を裝著している場合には、気管カニューレ內(nèi)部までの気管內(nèi)吸引を行う間、人工呼吸器を外す必要があるため、安全かつ適切な取扱いが必要である。</p><p>　?。ǎ常┪袱恧?、腸ろう、鼻からの経管栄養(yǎng)（以下、「経管栄養(yǎng)等」という）の標準的手順と、醫(yī)師?指導看護師等?介護職員等との役割分擔</p><p>　　①利用者

9、について、初回の実施時及び狀態(tài)が変化した時點において、経管栄養(yǎng)等を、指導看護師等のみで実施すべきか、指導看護師等の指導の下、介護職員等が実習で実施可能かについて、利用者のかかりつけ醫(yī)等の醫(yī)師が承認する。</p><p>　　②実習時において、指導看護師等は、利用者の胃、腸、鼻の狀態(tài)及び全身の狀態(tài)を観察し、指導看護師等の指導の下、介護職員等が実習を行うことが可能かどうか等を確認する。</p><

10、p>　?、壑笇Э醋o師等は、定期的に、介護職員等が経管栄養(yǎng)等を?qū)g施する間、利用者の安全に留意しながら、介護職員等に対して、指導を行う。</p><p>　?、苤笇Э醋o師等は、所定の評価基準をもとに、介護職員等の実地研修の到達度を踏まえながら、指導を行う。</p><p>　?、葜笇Э醋o師等が不在の場合には、指導の補助を行う者からの助言等を得て、利用者の狀況に応じて、胃、腸、鼻及び全身の

11、狀態(tài)を確認した後、経管栄養(yǎng)等を?qū)g施するとともに、実施後に利用者の狀態(tài)を観察する。また、終了後、記録を殘し、當該記録や電話等による報告により、利用者の家族や指導看護師等に対して実施狀況を報告する。</p><p>　?、拗笇Г窝a助を行う者は、狀態(tài)変化時等に指導看護師等に連絡すること。</p><p>　?。ǎ矗┙樽o職員等が行うことが許容される標準的な範囲と指導看護師等の役割</p>

12、;<p>　　①鼻からの経管栄養(yǎng)の場合、栄養(yǎng)チューブが正確に胃の中に挿入されていることの確認は、判斷を誤れば重大な事故につながる危険性があり、定期的に指導看護師等が行うことが適當である。</p><p>　?、谖袱恧?腸ろうによる経管栄養(yǎng)は、鼻からの経管栄養(yǎng)に比べて相対的に安全性が高いと考えられるが、胃ろう?腸ろうの狀態(tài)に問題のないことの確認は定期的に指導看護師等が行うことが適當である。</p

13、><p>　　③経管栄養(yǎng)開始時における胃腸の調(diào)子の確認は、指導看護師等が行うことが望ましいが開始後の対応は介護職員等によっても可能であり、指導看護師等の指導の下で、介護職員等が行うことが許容される。</p><p>　?。病〗樽o職員等がたんの吸引等を?qū)g施する上で必要であると考えられる條件</p><p>　　（１）利用者の同意利用者（利用者に同意する能力がない場合にはそ

14、の家族等）が、たんの吸引等の実地研修の実施と介護職員等、利用者のかかりつけ醫(yī)等の醫(yī)師、訪問看護事業(yè)所等との連攜対応について介護職員等から説明を受け、それを理解した上で、指導看護師等の指導の下、実地研修を受けている介護職員等が當該行為について実習を行うことについて書面により同意していること。</p><p>　　（２）醫(yī)療関係者による的確な醫(yī)學管理</p><p>　?、倮谜撙韦辘膜贬t(yī)

15、等の醫(yī)師から指導看護師等に対し、書面による必要な指示があること。</p><p>　　②家族、利用者のかかりつけ醫(yī)等の醫(yī)師、指導看護師等、保健所の保健師、介護職員等利用者の在宅療養(yǎng)に関わる者は、それぞれの役割や連攜體制などの狀況を把握?確認の上、実習を行うこと。</p><p>　?、劾谜撙韦辘膜贬t(yī)等の醫(yī)師、指導看護師等及び介護職員等の參加の下、たんの吸引等が必要な利用者ごとに、個別

16、具體的な計畫が整備されていること。</p><p>　?。ǎ常─郡螭挝趣嗡疁胜未_保</p><p>　　①実地研修においては、指導看護師等が介護職員等を指導する。</p><p>　?、诮樽o職員等は基本研修を受け、基本研修の到達目標を達成した者であって、現(xiàn)場演習における評価基準を満たした者であること。</p><p>　?、郅郡螭挝趣?/p>

17、ついては、利用者のかかりつけ醫(yī)等の醫(yī)師に承認された介護職員等が指導看護師等の指導の下、承認された行為について行うこと。</p><p>　?、墚斣摾谜撙碎vするたんの吸引等について、利用者のかかりつけ醫(yī)等の醫(yī)師、指導看護師等及び介護職員等の參加の下、技術の手順書が整備されていること。</p><p>　?、菰谡趣摔い皮?、醫(yī)師、看護師等と連攜した経験のある介護職員等が、利用者のかかりつけ

18、醫(yī)等の醫(yī)師及び指導看護師等の指示の下、指導の補助を行うことができる。</p><p><b>　?。ǎ矗w制整備</b></p><p>　?、伽郡螭挝趣?qū)g施する事業(yè)者は、安全の確保のための體制の整備を行うため、関係者からなる安全委員會が設置されていること。（在宅の場合には、利用者ごとに醫(yī)療関係者を含めた定期的なケア?カンファレンスを?qū)g施するなど、訪問看護事業(yè)所等

19、との連攜による安全確保體制を整備しておくこと。）</p><p>　?、谶m切な醫(yī)學的管理の下で、當該利用者に対して適切な診療や訪問看護の體制がとられていることを原則とし、當該介護職員等は、利用者のかかりつけ醫(yī)等との間において、同行訪問や連絡?相談?報告などを通じて連攜を図れる體制の整備がなされていること。</p><p>　?、郅郡螭挝趣碎vし、一般的な技術の手順書が整備されていること。

20、</p><p>　?、苤甘緯渲笇е预斡涘h、実施の記録が作成され、適切に管理?保管されていること。</p><p>　?、荪谣浈辚膝氓仁吕涡罘e?分析など、たんの吸引等を?qū)g施する事業(yè)者や利用者のかかりつけ醫(yī)等の醫(yī)師、指導看護師等、介護職員等の參加の下で、実施體制の評価、検証を行うこと。</p><p>　　⑥緊急時の対応の手順があらかじめ定められ、その訓練が定期

21、的になされているとともに、夜間をはじめ、緊急時に利用者のかかりつけの醫(yī)師?指導看護師等との連絡體制が構築されていること。</p><p>　?、吒腥兢斡璺赖?、安全?衛(wèi)生面の管理に十分留意すること。</p><p>　?。ǎ担┑赜颏摔堡塍w制整備</p><p>　　醫(yī)療機関、保健所、消防署等、地域の関係機関との日頃からの連絡支援體制が整備されていること。</p