有害醫(yī)療廃棄物

1、1,有害?醫(yī)療廃棄物処理システム,,2,日本における廃棄物処理,廃棄物とは…「ごみ、粗大ごみ、燃え殻、汚泥、ふん尿、廃油、廃酸、廃アルカリ、動(dòng)物の死體その他の汚物又は不要物であって、固形狀又は液狀のもの（放射性物質(zhì)及びこれによって汚染された物を除く）」　　　　　　　　　　　　?。◣鼦壩飫I理法）《産業(yè)廃棄物》　　?事業(yè)活動(dòng)に伴って生じた廃棄物（政令で定めるもの）、輸入された廃棄物　　?排出事業(yè)者に処理責(zé)任がある《一般廃棄物

2、》　　?産業(yè)廃棄物以外の廃棄物　　?市町村に処理責(zé)任がある,3,特別管理廃棄物①,「爆発性、毒性、感染性その他の人の健康又は生活環(huán)境に係る被害を生ずるおそれがある性狀を有するもの」（廃棄物処理法）　→処理基準(zhǔn)の設(shè)定、通常の廃棄物よりも厳しい規(guī)制 《特別管理一般廃棄物》　　一般廃棄物のうち、上記に該當(dāng)するもの《特別管理産業(yè)廃棄物》　　産業(yè)廃棄物のうち、上記に該當(dāng)するもの,4,《特別管理一般廃棄物》?PCB使用部品：廃

3、エアコン、廃テレビ、廃電子レンジに含まれるPCBを使用する部品?煤塵：ごみ処理施設(shè)の集塵施設(shè)で生じた煤塵?ダイオキシン類含有物：ダイオキシン類を3ng/g以上含有する煤塵、燃え殻、汚泥?感染性一般廃棄物,《特別管理産業(yè)廃棄物》?廃油（揮発油類、燈油類、軽油類）、廃酸（pH2.0以下）、廃アルカリ（pH12.5以上）?感染性産業(yè)廃棄物：醫(yī)療機(jī)関等から排出され、感染性病原體が含まれ、もしくは付著しているおそれのあるもの?特定有

4、害産業(yè)廃棄物（以下に示すもの）廃PCB等、PCB汚染物、PCB処理物指定下水汚泥（重金屬、有機(jī)塩素化合物、ダイオキシン類等を一定濃度以上含むもの）鉱滓（重金屬等およびダイオキシン類を一定濃度以上含むもの）廃石綿等煤塵または燃え殻（重金屬等およびダイオキシン類を一定濃度以上含むもの）廃油（有機(jī)塩素化合物等を一定濃度以上含むもの）汚泥、廃酸、廃アルカリ（重金屬、有機(jī)塩素化合物、ダイオキシン類等を一定濃度以上含むもの）,特別管理

5、廃棄物②,5,特別管理産業(yè)廃棄物の処理基準(zhǔn)の概要,１．保管基準(zhǔn)　　　保管場(chǎng)所の要件、飛散?流出等防止措置等２．収集運(yùn)搬基準(zhǔn)　　　収集又は運(yùn)搬方法、飛散?流出等防止措置、積替方法、積替保管等３．処分又は再生（中間処理）基準(zhǔn)　　　処分?再生方法、保管等４．埋立処分基準(zhǔn)　　　埋立処分方法、埋立場(chǎng)所等５．海洋投入処分は禁止６．委託基準(zhǔn)　　　許可業(yè)者に委託、事前に文書で通知等,6,廃棄物情報(bào)の提供に関するガイドライ

6、ン,2006年に環(huán)境省が策定【目的】産業(yè)廃棄物の処理過程において、有害特性等の廃棄物情報(bào)が排出事業(yè)者から処理業(yè)者に十分に提供されないことに起因する事故や有害物質(zhì)の混入等の課題に対応する【內(nèi)容】産業(yè)廃棄物の処理を委託する際、廃棄物情報(bào)の提供に関して排出事業(yè)者と処理業(yè)者の參考となるよう、情報(bào)提供が必要な項(xiàng)目や契約書に添付できる廃棄物データシート（Waste Data Sheet：WDS）の様式例をとりまとめるとともに、廃棄物情報(bào)

7、の提供の望ましいあり方を示したもの,7,廃棄物データシートの様式例,8,有害廃棄物処理システム,9,バーゼル條約,有害廃棄物の國(guó)境を越える移動(dòng)及びその処分に関するバーゼル條約1989年採(cǎi)択、1992年発効、1993年に日本加入【概要】廃棄物の輸出には輸入國(guó)、通過國(guó)の同意を要する非締約國(guó)との廃棄物の輸出入を原則禁止する不法取引によって廃棄物の越境移動(dòng)が行われた場(chǎng)合、輸出國(guó)は廃棄物の引き取りを含む適當(dāng)な措置をとる　等,10,バ

8、ーゼル法,特定有害廃棄物等の輸出入等の規(guī)制に関する法律1992年公布、1993年施行【概要】バーゼル條約を?qū)g施するための法律特定有害廃棄物等を輸出入する際の手続きを定める特定有害廃棄物等條約附屬書Ⅰ～Ⅳによって規(guī)定　?附屬書Ⅰ：規(guī)制する廃棄物の分類（排出経路リスト、有害物質(zhì)リスト）　?附屬書Ⅱ：家庭ごみ　?附屬書Ⅲ：有害特性リスト（爆発性、生態(tài)毒性等）　?附屬書Ⅳ：規(guī)制する廃棄物の分類（最終処分目的、リサイクル

9、目的）,11,POPs條約,殘留性有機(jī)汚染物質(zhì)に関するストックホルム條約【目的】殘留性有機(jī)汚染物質(zhì)（Persistent Organic Pollutants：POPs）から、人の健康の保護(hù)および環(huán)境の保全を図る【各國(guó)が講ずべき対策】製造、使用の原則禁止（アルドリン、クロルデン、ディルドリン、エンドリン、ヘプタクロル、ヘキサクロロベンゼン、マイレックス、トキサフェン、PCB ）および原則制限（DDT）非意図的生成物質(zhì)の排出

10、の削減（ダイオキシン、ジベンゾフラン、ヘキサクロロベンゼン、PCB）POPsを含むストックパイル?廃棄物の適正管理および処理これらの対策に関する國(guó)內(nèi)実施計(jì)畫の策定　等國(guó)際的協(xié)調(diào)の重要性を背景に、2001年にストックホルムで條約を採(cǎi)択2002年に日本締結(jié)、2004年に発効（50ヶ國(guó)締結(jié)）,12,PCBの特徴と用途,PCB：ポリ塩化ビフェニル化合物（Polychlorinated Biphenyl）PCBの特徴　?水に極め

11、て溶けにくい　?沸點(diǎn)が高い　?熱で分解しにくい　?不燃性が高い　?電気絶縁性が高いPCBの用途　?絶縁油（トランス用、コンデンサ用）　?熱媒體（加熱用、冷卻用）　?潤(rùn)滑油　?可塑剤（絶縁用、難燃用等）　?感圧複寫紙、塗料、印刷インキ　等,理論的に209種類の異性體が存在,,13,?脂肪に溶けやすいので、慢性的な摂取によって體內(nèi)に徐々に蓄積→健康影響、生物への影響?カネミ油癥事件（1968年）で大きな問題となる

12、　　米ぬか油に脫臭工程の熱媒體として用いられていたPCBが混入　　後に、PCDFが原因であったことが判明?1972年以降は製造中止（それまでに54,001tを使用）?コプラナーPCBは強(qiáng)い毒性を持ち、ダイオキシン類に含まれる?すでに製造されたPCBを処理する施設(shè)は住民の理解を得られず、設(shè)置できない?結(jié)果として長(zhǎng)期にわたって保管→紛失,PCBをめぐる問題,14,PCBの処理に関する施策,1992年　廃PCB等を特別管理廃

13、棄物として法的に位置付け2001年　「ポリ塩化ビフェニル廃棄物の適正な処理の推進(jìn)に関する特別措置法」（PCB特別措置法）を制定2002年　「殘留性有機(jī)汚染物質(zhì)に関するストックホルム條約」（POPs條約）を締結(jié)2004年　「PCB廃棄物収集?運(yùn)搬ガイドライン」を取りまとめ（2006年改訂） POPs條約が発効 北九州PCB廃棄物処理施設(shè)が國(guó)內(nèi)で初めて処理を開始,15,PCB特別措置法の

14、概要,【PCB製造者等】　?PCB廃棄物処理基金への出えん等の協(xié)力【事業(yè)者】　?保管等の屆出　?2016年までに処分または処分を委託　?譲渡しおよび譲受けの制限【國(guó)、都道府県】　?PCB廃棄物処理基本計(jì)畫の策定（環(huán)境大臣）　?PCB廃棄物処理計(jì)畫の策定（都道府県、政令市）　?保管等の狀況の公表（都道府県）　?PCB廃棄物処理基金に充てる資金を補(bǔ)助,16,日本環(huán)境安全事業(yè)株式會(huì)社によるPCB処理,【稼働中】北九州

15、豊田東京大阪【建設(shè)中】北海道（室蘭）,17,PCB処理方法,18,北九州事業(yè)所での処理フロー（脫塩素化分解法）,19,石綿（アスベスト）の特徴と用途,アスベストとは繊維狀の天然鉱物クリソタイル（白石綿）、クロシドライト（青石綿）、アモサイト（茶石綿）等アスベストの特徴　?不燃性が高い　?耐薬品性が高い　?耐摩耗性が高い　?電気絶縁性が高い　?加工しやすい　?安いアスベストの用途　?建材（保溫?斷熱）

16、：全體の約9割　?自動(dòng)車等のブレーキ　?石油ストーブの芯　等,劣化し、垂れ下がったクロシドライト,20,?飛散したアスベストを吸引→石綿肺、悪性中皮種、肺癌?潛伏期間が長(zhǎng)い（悪性中皮種は20～50年）?1975年：アスベストの吹き付け作業(yè)を禁止?2005年：クボタ等で製造に攜わっていた社員、その家族、工場(chǎng)周辺の住民に被害があったことが大きく報(bào)道（企業(yè)は周辺住民の被害との因果関係を認(rèn)めず）?2006年：アスベストおよび

17、アスベストを0.1％を超えて含有するものの製造、輸入、譲渡、提供、使用を原則禁止?今後建築物解體に伴ってアスベスト廃棄物が大量発生,アスベストをめぐる問題,21,アスベスト廃棄物の処理の枠組み①,アスベスト含有一般廃棄物（非飛散性）…日曜大工によって排出された外裝材等　　　年間數(shù)t発生→一般廃棄物の処理基準(zhǔn)　　　?飛散防止措置　　　?他の廃棄物と區(qū)分して収集、運(yùn)搬、積み替え、保管　　　?埋立　等アスベスト含有産業(yè)廃棄

18、物（非飛散性）…外裝材、床タイル等　　　100萬(wàn)t/年以上発生、ストック量4000萬(wàn)t→産業(yè)廃棄物の処理基準(zhǔn)　　　?飛散防止措置　　　?他の廃棄物と區(qū)分して収集、運(yùn)搬、積み替え、保管　　　?溶融、無害化→埋立　等,22,アスベスト廃棄物の処理の枠組み②,特別管理産業(yè)廃棄物（飛散性）…除去された吹き付けアスベスト等　　　38萬(wàn)t/年発生（2005年）、ストック量數(shù)十萬(wàn)t→特別管理産業(yè)廃棄物の処理基準(zhǔn)　　　?収集における

19、梱包等　　　?溶融（1500℃以上）、無害化→通常の産業(yè)廃棄物として埋立　　　　または耐水性材料での二重梱包、固型化→埋立,二重梱包の例,23,醫(yī)療廃棄物処理システム,24,醫(yī)療廃棄物に関係する各主體,醫(yī)療器具等の生産者,醫(yī)療機(jī)関（醫(yī)師、看護(hù)師等）,患者,処理?処分業(yè)者,収集?運(yùn)搬業(yè)者,,流通?販売業(yè)者,廃棄までを考慮した商品購(gòu)入,,,環(huán)境に配慮した使用,在宅醫(yī)療器具処理への協(xié)力,一般廃棄物産業(yè)廃棄物感染性一般廃棄物感染

20、性産業(yè)廃棄物,,,科學(xué)的判斷基準(zhǔn)による分別,適切な処理?処分,25,醫(yī)療廃棄物に関わる法整備等,1987年　醫(yī)師が病院內(nèi)でB型肝炎に感染した疑いにより死亡1988年　厚生省（當(dāng)時(shí)）に「醫(yī)療廃棄物処理対策検討會(huì)」を設(shè)置1989年　「醫(yī)療廃棄物処理ガイドライン」を取りまとめ1992年　感染性廃棄物を特別管理廃棄物の一つとして法的に位置付け 「廃棄物処理法に基づく感染性廃棄物処理マニュアル」（処理マニュアル）策

21、定1999年　処理マニュアルの改訂2004年　処理マニュアルの2回目の改訂（感染性廃棄物の判斷基準(zhǔn)等の明確化）,26,醫(yī)療関係機(jī)関等から発生する廃棄物の例,《産業(yè)廃棄物》燃え殻：焼卻灰汚泥：血液（凝固したもの）、廃水処理施設(shè)からの汚泥等廃油：アルコール、クロロホルム等の有機(jī)溶剤、燃料油、給食用食用油等廃酸：レントゲン定著液、ホルマリン、クロム硫酸等廃アルカリ：レントゲン現(xiàn)像廃液、血液検査廃液、廃血液（凝固していないもの）等

22、廃プラ：プラスチック製の器具、レントゲンフィルム、チューブ等ゴムくず：天然ゴム製の器具、ディスポーザブル手袋等金屬くず：金屬製器具、注射針、金屬製ベッド等ガラスくず：アンプル、ガラス製器具、瓶等その他、コンクリートくず、陶磁器くず等《一般廃棄物》紙くず、廚芥、繊維くず（包帯、ガーゼ、脫脂綿、リネン類）、木くず、皮革類、実験動(dòng)物の死體等,27,感染性廃棄物,醫(yī)療関係機(jī)関等から生じ、排出されたものであって、感染性病原體が含ま

23、れ、もしくは付著している廃棄物またはこれらのおそれのある廃棄物　　　　　　　　（廃棄物処理法）醫(yī)療関係機(jī)関等病院、診療所（保健所、血液センター等を含む）、歯科診療所、衛(wèi)生検査所、老人保健施設(shè)、助産所、動(dòng)物の診療施設(shè)、試験研究機(jī)関等《感染性一般廃棄物》　紙くず、包帯等のうち、感染性のもの《感染性産業(yè)廃棄物》　血液、注射針等のうち、感染性のもの,感染性廃棄物の排出量：2005年度は34萬(wàn)tうち、焼卻85％、溶融11％

24、感染性：非感染性＝1：3程度,28,感染性廃棄物の判斷基準(zhǔn)（処理マニュアル）①,【STEP 1】　形狀廃棄物が以下のいずれかに該當(dāng)する。①血液、血清、血漿および體液（精液を含む）②病理廃棄物（臓器、組織、皮膚等）③病原微生物に関連した試験、検査等に用いられたもの（培地、実験動(dòng)物の死體、試験管、シャーレ等）④血液等が付著している鋭利なもの（注射針、メス、破損したアンプル、バイアル等）,,感染性廃棄物,Yes,No,,STEP 2

25、へ,29,感染性廃棄物の判斷基準(zhǔn)（処理マニュアル）②,【STEP 2】　排出場(chǎng)所感染癥病床、結(jié)核病床、手術(shù)室、緊急外來室、集中治療室および検査室において治療、検査等に使用された後、排出されたもの※感染癥病床感染癥法により入院措置が講ぜられる一類?二類感染癥、指定感染癥および新感染癥の病床,,感染性廃棄物,Yes,STEP 3へ,No,,30,感染性廃棄物の判斷基準(zhǔn)（処理マニュアル）③,【STEP 3】　感染癥の種類①感染癥法の

26、一類?二類?三類感染癥、指定感染癥および新感染癥並びに結(jié)核の治療、検査等に使用された後、排出されたもの②感染癥法の四類および五類感染癥の治療、検査等に使用された後、排出された醫(yī)療器材等（ただし、紙おむつについては特定の感染癥に係るもの等に限る）,,感染性廃棄物,Yes,非感染性廃棄物,No,,31,感染性廃棄物の判斷基準(zhǔn)（処理マニュアル）④,鋭利なもの（破損物を含む）は、未使用または滅菌した場(chǎng)合でも、その後の処理過程における作業(yè)員の安

27、全を確保する等、いわゆるメカニカルハザードの観點(diǎn)から感染性廃棄物と同等の取り扱いとする。例）未使用の注射針であっても、廃棄する際は感染性廃棄物の注射針と同等の取り扱いをする。血液製剤は感染性を有していないが、外見上血液と見分けがつかないものについては、感染性廃棄物と同等の取り扱いとする。,32,在宅醫(yī)療廃棄物の取り扱い,在宅醫(yī)療実施件數(shù)の約7割は糖尿病等の自己注射◆2003～2004年度「在宅醫(yī)療廃棄物の処理の在り方検討

28、會(huì)」（環(huán)境?。?005年「在宅醫(yī)療廃棄物取扱方法検討調(diào)査報(bào)告書」取りまとめ【考え方】注射針等の鋭利なものは醫(yī)療関係者あるいは患者?家族が醫(yī)療機(jī)関へ持ち込み、感染性廃棄物として処理するその他の非鋭利なものは市町村が一般廃棄物として処理する,33,法に基づく感染性廃棄物の処理①,１．醫(yī)療関係機(jī)関等における管理體制?、偬貏e管理産業(yè)廃棄物管理責(zé)任者の設(shè)置?、趧I理計(jì)畫の作成?、蹌I理狀況の帳簿記載および保存２．取り扱い時(shí)の基

29、準(zhǔn)密閉すること、他の廃棄物と混合しないようにすること、當(dāng)該廃棄物が感染性廃棄物である旨を明らかにすること　①保管基準(zhǔn)?、谌萜鳏位鶞?zhǔn)　③表示,バイオハザードマークの例,34,法に基づく感染性廃棄物の処理②,３．処理委託基準(zhǔn)?、僭S可業(yè)者へ委託?、跁妞摔瑜胛毱跫s　③マニフェストの交付４．収集運(yùn)搬基準(zhǔn)　?飛散?流出の防止　?必ず容器に収納して収集運(yùn)搬　?他の廃棄物と混載しない　等,35,法に基づく感染性廃棄物の処理③

30、,５．処分基準(zhǔn)?、贌唴s設(shè)備を用いて焼卻?、谌苋谠O(shè)備を用いて溶融?、鄹邎R蒸気滅菌（オートクレーブ）裝置または乾熱滅菌裝置を用いて滅菌?、芟荆ㄋa剤または加熱による方法）?、莞腥景Y法等の法令に基づく消毒,焼卻や溶融の場(chǎng)合は外観上処理を行ったことが明らかであるが、滅菌や消毒の場(chǎng)合は分からないため、滅菌や消毒後にさらに破砕するなどして処理したことが分かるようにする,36,マニフェストの流れ,政府は電子マニフェストへの移行を推進(jìn),37,

31、醫(yī)療器具等の生産者の取り組み,１．原材料使用量の削減　　　?シリンジ減量化、CAPDバッグ軽量化　　　?紙おむつの高分子吸収體の性能向上で減容化?軽量化　　　?醫(yī)薬品包裝の小型化?簡(jiǎn)素化　等２．素材の改良　　　?CAPDバッグ、輸液セット等の素材を塩化ビニルから他のプラスチックへ　　　?醫(yī)薬品の容器包裝を塩化ビニルからポリプロピレンへ　等３．分別しやすい表示４．分別?分解しやすい設(shè)計(jì)　　　?輸液セットの金屬瓶針を

32、プラスチックへ　等,38,醫(yī)療廃棄物の排出者からみた問題點(diǎn)①,１．種類の多さ、量の増加醫(yī)療行為では感染予防の観點(diǎn)からディスポーザブルの器具が優(yōu)先される醫(yī)療行為を行いながら、感染性廃棄物と非感染性廃棄物を完全に分別することは困難非感染性廃棄物であっても感染性廃棄物として分別されるものがあるため、量が増加する２．法律上の分類の複雑さ醫(yī)療機(jī)関等から発生する廃棄物の種類?材質(zhì)は多岐にわたる産業(yè)廃棄物と一般廃棄物特別管理廃棄物　　

33、　　　　　　　　　　　醫(yī)療関係者から見ると複雑な分類感染性廃棄物と非感染性廃棄物例）手術(shù)室で使用された血液が付著したガーゼは特別管理一般廃棄物手術(shù)室で使用されたメス、注射針は特別管理産業(yè)廃棄物,,39,３．問題発生時(shí)の責(zé)任の所在不法投棄等で問題が発生したときの責(zé)任が排出者に及ぶ場(chǎng)合もある行政から許可を得ている業(yè)者が必ずしも信頼できる業(yè)者ではない、という點(diǎn)が醫(yī)療関係者からは理解しづらい４．排出元の多様さ醫(yī)療関係機(jī)関等か

34、らの排出→特別管理産業(yè)廃棄物在宅醫(yī)療からの排出→特別管理一般廃棄物５．醫(yī)療廃棄物への関心が低い醫(yī)療関係者醫(yī)療廃棄物への関心は醫(yī)療機(jī)関としてのリスク回避の側(cè)面が強(qiáng)いできるだけ安い費(fèi)用で早くなくなってくれればよい、不法投棄で自分の病院の名前が出なければよい,醫(yī)療廃棄物の排出者からみた問題點(diǎn)②,40,日本醫(yī)師會(huì)の取り組み2005年　「感染性廃棄物等に関する検討委員會(huì)」設(shè)置2006年　「醫(yī)療機(jī)関における感染性廃棄物適正処理の普及方

35、策」について答申,醫(yī)療機(jī)関の取り組み①,【答申內(nèi)容】①感染性廃棄物に関する教育講習(xí)會(huì)の設(shè)置　　特別管理産業(yè)廃棄物管理責(zé)任者の資格を取得できる講習(xí)會(huì)②感染性廃棄物等に関するアンケート調(diào)査の実施③在宅醫(yī)療廃棄物の取り扱いについて④感染性廃棄物等に関する質(zhì)疑応答集の作成⑤都道府県醫(yī)師會(huì)、郡市區(qū)醫(yī)師會(huì)の感染性廃棄物等に関する情報(bào)機(jī)能,41,１．ISO14001の取得２．現(xiàn)場(chǎng)における分別表の掲示３．監(jiān)査擔(dān)當(dāng)者による院內(nèi)チェック４

36、．勉強(qiáng)會(huì)の開催→部署間の連攜強(qiáng)化５．紙おむつの分別　　　紙おむつは分別が困難、回収しない自治體もある　　　　→紙おむつを別途回収して分類６．鋭利な廃棄物の容器を変更　　　缶などで代用して経費(fèi)節(jié)減、資源の有効利用７．廃棄物の重量調(diào)査,醫(yī)療機(jī)関の取り組み②,42,中間処理9割程度が焼卻、その他に溶融、高圧蒸気滅菌、乾熱滅菌、消毒等処理委託費(fèi)用業(yè)者、契約形態(tài)によって差が大きいが、概して感染性廃棄物は15～20萬(wàn)円/t、非感

37、染性廃棄物は4～5萬(wàn)円/t程度優(yōu)良性評(píng)価制度（2005年～）評(píng)価を希望する産業(yè)廃棄物処理業(yè)者について、全國(guó)で統(tǒng)一の評(píng)価基準(zhǔn)を満たしている業(yè)者の情報(bào)を公開する制度（廃棄物処理法に基づく制度）都道府県のホームページで公開2006年末現(xiàn)在で275件（118業(yè)者）《評(píng)価基準(zhǔn)》①遵法性：行政処分を過去5年間受けていないこと②情報(bào)公開性：事業(yè)內(nèi)容、財(cái)務(wù)諸表、処理実績(jī)等について5年以上③環(huán)境保全への取り組み：ISO14001、エコア

38、クション21等,収集運(yùn)搬?処理業(yè)界の現(xiàn)狀,43,優(yōu)良性評(píng)価基準(zhǔn)適合業(yè)者の例（山口県）,44,感染性廃棄物処理自主基準(zhǔn)（1994年作成、1999年改訂）「適法」ではなく「適正」である処理の基準(zhǔn)　?感染性廃棄物収集運(yùn)搬自主基準(zhǔn)　　　容器などの再利用の禁止、移し替えの禁止等　?感染性廃棄物焼卻処分自主基準(zhǔn)　　　燃焼ガスが850℃以上で2秒以上滯留するように運(yùn)転すること等醫(yī)療廃棄物適正処理推進(jìn)プログラム（1996年～）：醫(yī)療廃棄

39、物Advanced Disposal Promotion Program（醫(yī)療廃棄物ADPP）処理業(yè)者が自主基準(zhǔn)に対する自己評(píng)価を行い、それを公開することで処理の質(zhì)の向上を図ることを目的とした業(yè)界活動(dòng)ADPP參加者のチェックリストを諸條件から検索?閲覧できるシステムを連合會(huì)ホームページで構(gòu)築,（社）全國(guó)産業(yè)廃棄物連合會(huì)の取り組み,45,醫(yī)療廃棄物ADPP參加企業(yè)検索システムの例,46,焼卻処理後、焼卻灰となるため、処理の確実性が

40、高い醫(yī)療廃棄物全般を処理する方法と感染性廃棄物、紙おむつなどに特化した処理方法がある（後者は一般に小規(guī)模）溶融処理後、溶融スラグ等となるため、処理の確実性が高い蒸気滅菌外観だけでは処理できたかどうか明確でない→破砕を連動(dòng)処理後は感染性廃棄物でなくなる→さらに処理?処分が必要加熱減容容積が大幅に減る処理後は感染性廃棄物でなくなる→さらに処理?処分が必要感染性のプラスチック、繊維は発熱量が高いので滅菌してRPF、

41、代替燃料にする場(chǎng)合も,醫(yī)療廃棄物の処理方法,47,図の出典：株式會(huì)社プランテック,京都大學(xué)醫(yī)學(xué)部附屬病院に納入（4t/8h×2基）【特徴】①省スペース②単純構(gòu)造で稼働部分が少ない③廃棄物の層が厚い→燃えやすいごみと燃えにくいごみの混焼が可能④燃焼が安定→有害物質(zhì)の発生抑制⑤滯留時(shí)間が長(zhǎng)い→低い熱灼減量,焼卻：バーチカル爐①,48,焼卻：バーチカル爐②,図の出典：東京臨海リサイクルパワー株式會(huì)社,東京臨海リサイク

42、ルパワー株式會(huì)社に納入（50t/日×2基：1系列は予備）東京都スーパーエコタウン事業(yè)の一環(huán)2006年から運(yùn)転開始50t…東京都における感染性廃棄物の1日発生量の約70％電子マニフェストを基本とした廃棄物管理システムを採(cǎi)用,49,焼卻：乾留ガス化方式,図の出典：JFEメカニカル株式會(huì)社,【処理の流れ】①輻射筒、燃焼筒をバーナーで加熱②無酸素狀態(tài)の乾留室內(nèi)では輻射筒からの輻射熱でごみがガス化③発生した乾留ガスを燃焼筒

43、內(nèi)で完全燃焼【特徴】①燃焼ガス量が少なく、燃焼が安定している②プラスチックの多い醫(yī)療廃棄物の焼卻に適する,50,焼卻：使用済み紙おむつ用,寫真の出典：インシナー工業(yè)株式會(huì)社,【処理の流れ】①使用済み紙おむつを上部まで一括投入②火格子上部に2段で設(shè)置されたバーナーで焼卻③上部の二次燃焼室でさらに燃焼【特徴】①バーナーの著火?停止による補(bǔ)助燃料の削減を考慮②二次燃焼室のガス混合を促進(jìn),51,溶融：メスキュードシステム,

44、共英製鋼株式會(huì)社の電気爐による溶融処理MESSCUD：MEdical Scrapped material Safety CUstody Dispose2000℃以上の高溫で無害化?溶融全國(guó)の代理店を通じた収集?運(yùn)搬?処理の一貫したシステム,図の出典：共英製鋼株式會(huì)社,52,溶融：V字アークプラズマ方式,不活性ガス（炭酸ガス）中で約1600℃で溶融、熱分解熱分解ガスはガス改質(zhì)室で燃焼,図の出典：小池酸素工業(yè)株式會(huì)社,53,蒸気滅菌

45、,蒸気滅菌（135℃、30分）→冷卻脫水→破砕処理約1/3に減容,寫真の出典：Tempico, Inc.,54,日本海沿岸を中心として醫(yī)療廃棄物が多數(shù)漂著　?2006年8～12月で26,000點(diǎn)以上　?薬瓶17,500點(diǎn)、注射器6800點(diǎn)、點(diǎn)滴類160點(diǎn)　?長(zhǎng)崎県、福岡県、鳥取県、佐賀県が多い　?山口県では950點(diǎn)　?國(guó)が分かるもの：中國(guó)920點(diǎn)、韓國(guó)60點(diǎn)、その他60點(diǎn)中國(guó)、臺(tái)灣、韓國(guó)へ照會(huì)したが発生源は特定できず,醫(yī)